私はこう着る!
リネンシャツ6コーデ
日差しが強くなるにつれ、サラッとした着心地のものを選びたくなるもの。そんなとき、麻(=リネン)素材のアイテムは強い味方。麻は天然繊維の中でも特に丈夫で、洗うほどに深みを増し、いい風合いに変化するのも魅力。
今回は、手持ちの3枚のリネンシャツを使ったオール私服のコーディネートをご紹介。1枚のシャツで、どちらかというとボーイッシュ、どちらかというとガーリーの2パターンを考えてみた。
※自撮りが難しいかつ恥ずかしく、写真のクオリティは大目に見て…。
コーデ 2(ガーリー)
ストライプ柄の麻素材のロングスカートを合わせて。麻×麻の組み合わせは夏っぽくて、好き。
靴は、白を選んでさわやかに。これは、メキシコのシューズブランド「gosh」のもの。
バッグもかご素材のものを選んで、全体的に「涼しげ」推しで。このバッグは、旅先のタイで購入。
コーデ 3(ボーイッシュ)
Tシャツの上にサラッと羽織る。シャツもパンツも無柄なので、Tシャツは柄入りのものにした(直太朗のツアーグッズ)。
全体的にラフな感じに見えるよう、パンツはゆるっとしたシルエットのものを選び、裾は折らずにあえてダボつかせて。
足元はビルケンシュトックの「ギゼ」を履き、抜け感をプラス。バッグは二つ折りのカジュアルなクラッチ(Salyuのツアーグッズ)。
コーデ 4(ガーリー編)
濃いブルー×ブラックのギンガムチェックのワイドパンツ、足元に水色×ネイビーのエスパドリーユ(確かZARAで購入)を合わせた、ブルーのワントーンコーデ。
シャツは、やや襟を後ろに引っ張って、襟抜きっぽい着方に。がっつりの襟抜きはあんまり好きじゃないので、あくまで、やや。
バッグはブルーを殺さない、白のショルダー(フリンジ付き)。さわやかさを重視。
コーデ 5(ボーイッシュ)
ストライプのシャツって、カッチリ、きちんとした印象があるけれど、それとは真逆のダメージジーンズを合わせて、着崩す。
靴とバッグは、ブラウン系で統一して、うるさくないように。靴は好きで何足も持っている「TOMS」のもの。軽くて履きやすいし、かわいくてオススメ。バッグはベトナムで買った革のミニショルダー。
コーデ 6(ガーリー)
ネイビーのロングワンピースの上に羽織って、リゾートっぽいコーデに。シャツの裾を前で結んでジャケットっぽく着たらかわいくなった。リゾート地での日焼け防止にも良さそう。
靴はコーデ 2と同じ「gosh」。バッグは、カゴ×綿の異素材組み合わせのもので古着屋でゲット。麦わら帽子をかぶっても良いかと。サングラスもかけたら、完全に海辺仕様。
買い物に出かけられない今、手持ちの服だけでコーデを考えるのはなかなか難しいけど、あるものでやり切るというおもしろさも。次回も何かシンプルなアイテムを選んで、着回ししてみたいと思います!お楽しみに!