私はこう着る!

リネンシャツ6コーデ

 

日差しが強くなるにつれ、サラッとした着心地のものを選びたくなるもの。そんなとき、麻(=リネン)素材のアイテムは強い味方。麻は天然繊維の中でも特に丈夫で、洗うほどに深みを増し、いい風合いに変化するのも魅力。

 

今回は、手持ちの3枚のリネンシャツを使ったオール私服のコーディネートをご紹介。1枚のシャツで、どちらかというとボーイッシュ、どちらかというとガーリーの2パターンを考えてみた。

 

※自撮りが難しいかつ恥ずかしく、写真のクオリティは大目に見て…。


こちらが私の手持ちのリネンシャツ。

 

一番左のストライプのものがユニクロ(2990円+税)、真ん中と右のものは無印良品(3990円税込)。どれも3年くらい着てる気がする。

 

リネンシャツは、いろんなブランドから出ているので色や柄、シルエットなど好みのものを探してみて。


コーデ 1(ボーイッシュ)

 

とあるドラマで中谷美紀がマスタードカラーのリネンシャツを着ていて、かわいいなと思って買った記憶が。

 

第2ボタンくらいまで開けて、ラフに着るのがいいと思う。カーキのシェフパンツ+サスペンダーを合わせて、「ちょいオジ」スタイルに。

 

足元は、ひとめぼれした「U.DOT」のカジュアル&フラットな革靴。バッグは革もいいけど、ざっくりエコバッグを持つのでも良いかと。

 

 

※シェフパンツを使ったコーデは、こちらに紹介しています!


コーデ 2(ガーリー)

 

ストライプ柄の麻素材のロングスカートを合わせて。麻×麻の組み合わせは夏っぽくて、好き。

 

靴は、白を選んでさわやかに。これは、メキシコのシューズブランド「gosh」のもの。

バッグもかご素材のものを選んで、全体的に「涼しげ」推しで。このバッグは、旅先のタイで購入。

 

 


コーデ 3(ボーイッシュ)

 

Tシャツの上にサラッと羽織る。シャツもパンツも無柄なので、Tシャツは柄入りのものにした(直太朗のツアーグッズ)。

 

全体的にラフな感じに見えるよう、パンツはゆるっとしたシルエットのものを選び、裾は折らずにあえてダボつかせて。

 

足元はビルケンシュトックの「ギゼ」を履き、抜け感をプラス。バッグは二つ折りのカジュアルなクラッチ(Salyuのツアーグッズ)。


コーデ 4(ガーリー編)

 

濃いブルー×ブラックのギンガムチェックのワイドパンツ、足元に水色×ネイビーのエスパドリーユ(確かZARAで購入)を合わせた、ブルーのワントーンコーデ。

 

シャツは、やや襟を後ろに引っ張って、襟抜きっぽい着方に。がっつりの襟抜きはあんまり好きじゃないので、あくまで、やや。

 

バッグはブルーを殺さない、白のショルダー(フリンジ付き)。さわやかさを重視。

 

 


コーデ 5(ボーイッシュ)

 

ストライプのシャツって、カッチリ、きちんとした印象があるけれど、それとは真逆のダメージジーンズを合わせて、着崩す。

 

靴とバッグは、ブラウン系で統一して、うるさくないように。靴は好きで何足も持っている「TOMS」のもの。軽くて履きやすいし、かわいくてオススメ。バッグはベトナムで買った革のミニショルダー。


コーデ 6(ガーリー)

 

ネイビーのロングワンピースの上に羽織って、リゾートっぽいコーデに。シャツの裾を前で結んでジャケットっぽく着たらかわいくなった。リゾート地での日焼け防止にも良さそう。

 

靴はコーデ 2と同じ「gosh」。バッグは、カゴ×綿の異素材組み合わせのもので古着屋でゲット。麦わら帽子をかぶっても良いかと。サングラスもかけたら、完全に海辺仕様。

 

 

 


買い物に出かけられない今、手持ちの服だけでコーデを考えるのはなかなか難しいけど、あるものでやり切るというおもしろさも。次回も何かシンプルなアイテムを選んで、着回ししてみたいと思います!お楽しみに!