行ってみたい、いや行ってやるぞ!な国
~おっかなびっくりアフリカ編~
家の中で過ごすのは別に苦ではない。しかし、海外を旅する番組を見ては、行きた過ぎて悶絶を繰り返しているのもまた、事実。めでたくまた海外へ安心して出かけられるときが来たら、さぁ、どこに行こう?
何回かに分けて、次なる旅先候補を妄想してみるこの企画。今回は、アフリカの国々をピックアップ。モロッコには行ったことがあるのだけれど、イスラム教だったし、野生動物がいるような感じではないし、正直あんまりアフリカ感がなかった。
先日レビューを書いた、フォトグラファーのヨシダナギさんの著書『ヨシダ、裸でアフリカをゆく』に出てくるような、THEアフリカという感じの国にも、行ってみたいなぁ。
各国の観光情報を掲載した記事リンクも貼り付けておくので、ぜひ、脳内トリップを楽しんで。
▶ケニア
キリンを見ながら、優雅に朝食。ケニアではそんなことができちゃうホテルがあるらしく、私はずっとそれに憧れている。
ケニア航空と大韓航空がコードシェア便を出しているみたい。成田国際空港発ソウル経由のナイロビ行き。総飛行時間は17時間40分~。エミレーツ航空、カタール航空なども日本からナイロビへの経由便がある。ドバイ、カタール乗り換えだな。
やっぱりケニアと言ったら、壮大な国立公園でのサファリツアー。調べてみたら、国立公園、国立保護区がたくさんあって、それぞれで見られる動物が違うよう。これはサファリ三昧だね。サファリで気球にも乗れるみたい。これは必須だな。
冒頭に書いたキリンを見ながらの朝食は、首都ナイロビの郊外にあるホテルでできるんだけど、どうやら高級ホテルみたいだ。庶民が行けるようなところではないかもしれない。
さすが、野生動物の国だけあって、インパラ、シマウマ、ダチョウなどのステーキが食べられるらしい。まぁ、日本でも馬肉を食べるわけだから、そこまで抵抗なくいけそうだ。
マサイ族が身につけているビーズアクセサリーや、カラフルな布がお土産の定番。かごバッグ、コーヒーやナッツ類も豊富。
広大なアフリカ大陸の東側。アフリカ諸国の中でも、比較的知名度が高い国だよね。
<観光スポット情報>
<グルメ情報>
<お土産情報>
ケニアの猫情報は乏しい。ライオンやらヒョウやらトラやら、大きなネコ科を楽しめばいいか!
▶エチオピア
この間、好きな番組「世界の街道を行く」で3週間くらい続けて見ていて、興味を持った。見た感じそこまで治安が悪そうではなかった。
エチオピア航空が香港経由で直行便を出しているらしい。香港経由の直行便って、何?香港で降りずに、追加で人が乗ってくるってことかな?
また、成田から全日空、エミレーツ航空などがどこかしらで乗り継いでアディスアベバへ着く便を運航している。総飛行時間は約15時間50分~。
下唇にお皿をはめ込んで暮らすムルシ族、体に白いボディペイントを施すカロ族、髪の毛に赤土を塗る習慣があるハマル族など、少数民族に会いに行くツアーに参加すると楽しそう。少数民族を撮り続けるフォトグラファー・ヨシダナギさん気分で、写真を撮りまくりたい。
エチオピアはコーヒーの名産地。美味しいコーヒーを飲みたいな。テレビで見たところ、「インジェラ」と呼ばれるクレープのような生地とカレーを一緒に食べるのが基本の食事のよう。毎日カレーでは飽きちゃいそうだけど…。
もちろん、お土産はコーヒー。少数民族が作った工芸品もステキだろうな。エチオピア人は敬虔なキリスト教徒が多く、「エチオピアクロス」という十字架のお守りを土産として買う人もいるらしい。
ケニアの上。ヨシダナギさんいわく、エチオピア人は「アフリカ人なのに照れ屋でどこか日本人っぽい」らしい。
<観光スポット情報>
<グルメ情報>
<お土産情報>
南部アフリカにはリビアネコ、サーバルキャット、カラカル、クロアシネコという4種類の小型猫がいるんだって。その猫の系統を受け継いでイエネコ化したのが、アビシニアンなんだとか。
▶エジプト
そうか、エジプトってアフリカだったか、という感じ。モロッコ同様、アフリカ感はあまりないけど、行ってみたい国の一つ。
ヨーロッパや中東諸国の都市で乗り継いで行くのが一般的。乗り継ぎ時間も含めた所要時間は往路18時間~、復路15時間~。そこまで遠くないな。
エジプトと言ったら、ピラミッド。ピラミッドのまわりをラクダに乗ってまわれるアクティビティもあるらしい。いいね!
ナイル川でクルーズ船に乗ったり、大きなスーク(市場)をめぐったり、世界遺産のイスラム地区を見て回るのも楽しそう。
エジプトはイスラム教だから、基本的に飲酒はNG。一部のホテルやレストランでしか飲めない(モロッコもそうだった)。
食べ物は魚料理、豆料理、肉料理などいろいろあって、それをピタパンを一緒に食べるみたい。アフリカはやはり粉ものが主食なのね。
以前、エジプトに行った人が「ろくな土産がなかった」と、スフィンクスの絵が描かれたボールペンをもらったことがある。
調べたところ、まぁ、ほんとにそんな感じ。
でも、アロマオイルやナッツ類は豊富なよう。それに、ピラミッドグッズが買えるだけでも私は十分興奮しちゃうな。
中東やヨーロッパにも近い。意図していないが、私、アフリカ大陸の右方面ばっかり選んでるな。
ピラミッドなどの壁画に猫が描かれているのを見たことがあるだろうか。エジプトでは猫が崇拝されていた歴史がある。これは、猫グッズも期待できそうだな。
こちらの読み物もどうぞ。
次回は、「ツウっぽさがいい 東ヨーロッパ編」をお送りします。お楽しみに!