行ってみたい!いや行ってやるぞ!な国
~片道6時間未満 ショートトリップ編~
家の中で過ごすのはそこまで苦ではない。しかし、海外を旅する番組を見ては、行きた過ぎて悶絶を繰り返しているのもまた、事実。めでたくまた海外へ安心して出かけられるときが来たら、さぁ、どこに行こう?
何回かに分けて、次なる旅先候補を妄想してみたい。今回は、日本から飛行機で片道6時間以内、2~3泊でサクッと行けちゃう国々をピックアップ。各国の観光情報を掲載した記事リンクも貼り付けておくので、ぜひ、脳内トリップを楽しんで。
※台湾、グアムあたりのメジャーどころはあえて挙げていません。
▶ウラジオストク(ロシア)
私、ロシアがこんなに近いだなんて、知らなかった。成田から片道およそ2時間半、沖縄に行くより短い時間で着いてしまう驚きの近さ。
ウラジオストクは、首都モスクワまで続く全長9000km超の世界一長い鉄道「シベリア鉄道」の始点。冬の平均最低気温はマイナス15度にもなるとのことで、行くなら夏が良いみたい。
フォトジェニックな美しい街並みを楽しむのはもちろん、ボルシチやピロシキなどロシア料理に舌鼓。海鮮料理も美味しいらしい。国境を接しているため、北朝鮮料理の店もあり、アジアの雰囲気が味わえるのもおもしろい。
お土産は、マトリョーシカなどロシアらしいキュートな雑貨や、ロシアンティー、寒さが厳しい乾燥地帯ならではのコスメ、ハチミツ、ウォッカ、キャビアなどなど。
場所は、このあたり。ロシアの国土のうち、北朝鮮、中国の両方と接しているエリアがあったんだね!
<観光スポット情報>
<グルメ情報>
<お土産情報>
そして、猫好きの私にとって、旅先に猫がいるかは、とっても重要。早速チェックしてみた。
やばい。ウラジオストクの「エルミタージュ美術館」には、野良猫が60匹以上いるんだってー!
おしゃれな猫カフェもあるみたい!テンション上がる!
▶マカオ(中国の特別行政区)
中国には全然行きたいと思わないけど、マカオはちょっと気になる。成田~マカオは片道約5時間半。香港も近いので、足を延ばすことも可能。
発展著しい近未来的なエリア、そして、レトロ感のある古い街並みのエリアと、異なる魅力を体感できるらしい。
また、マカオと言えばカジノ。興味はないが、せっかく行くなら1回くらいはトライしてみたい。
マカオは「美食の街」とも言われており、中国料理、ポルトガル料理、そしてその2つが融合した独自のマカオ料理が楽しめる。ビールに合うメニューが多いみたいだから、食道楽もいいなぁ。甘いものは苦手だけど、名物「エッグタルト」も味わいたい。
お土産はスイーツや、ツバメの巣を使ったコスメ、中国茶など。
海に面しており、台湾も近い。この地図では見えてないけど、台湾の右上あたりに沖縄がある。
<観光スポット情報>
<グルメ情報>
<お土産情報>
マカオの猫情報は乏しい。「猫空間」なる、猫カフェ的なものがあるということは、わかった。
▶マニラ(フィリピン)
フィリピンと言えば、リゾート地のセブ島が人気だけれど、首都マニラも人気が出てきているらしい。成田~マニラは片道約4時間半。
19世紀末までスペインの植民地だったこともあり、街並みはヨーロッパの雰囲気を色濃く残している。キリスト教徒が多く、教会もたくさん。
少し足を延ばして、マニラ湾に浮かぶ島々でリゾート気分を味わうのもよし。「世界三大夕日」に選ばれている「マニラベイサンセット」も見逃せない。
グルメは、フィリピン料理とスペイン料理、どちらも楽しめるのがうれしい。ミニストップが発売して有名になったデザート「ハロハロ」はフィリピンのものなんだって。
お土産は、シェル(貝殻)を使った雑貨、マンゴーやバナナなどのドライフルーツ、ココナッツを使ったコスメなど。
地図では見えないけど、マニラの上にある「ルソン島」の真上に、台湾がある。
<観光スポット情報>
<グルメ情報>
<お土産情報>
次回は、「はるばる地球の反対側へ ロングトリップ編」をお送りします。お楽しみに!!!