行ってみたい!いや行ってやるぞ!な国
~はるばる地球の反対側へ ロングトリップ編~
家の中で過ごすのはそこまで苦ではない。しかし、海外を旅する番組を見ては、行きた過ぎて悶絶を繰り返しているのもまた、事実。めでたくまた海外へ安心して出かけられるときが来たら、さぁ、どこに行こう?
何回かに分けて、次なる旅先候補を妄想してみるこの企画。今回は、日本の真裏の中南米の国々をピックアップ。
各国の観光情報を掲載した記事リンクも貼り付けておくので、ぜひ、脳内トリップを楽しんで。
※「片道6時間未満 ショートトリップ編」もどうぞ。
▶メキシコ
どうやら、直行便があるらしい。それだとおよそ13時間で行けるって。スリランカに行った時、直行便でたしか12時間ほどだったから、思っていたよりも近い!乗り継ぎありだと、16~19時間ほどとのこと。
メキシコと言えば、リゾート地・カンクンが有名。でも、私が行きたいのは、チチェン・イッツァ。マヤ文明の遺跡で、巨大なピラミッドがそびえ立っている。どうやら、ほかにもマヤ文明の遺跡があるエリアがあるみたい。これは、宇宙好きとしては行かねばならない。
また、街全体が世界遺産であるグアナファトにも足を運んでみたい。以前、写真家の蜷川実花が訪れているのをテレビで見て、そのカラフルでフォトジェニックな街並み、異国感たっぷりの文化に興味津々。
タコスとか、ブリトーとか、日本でおなじみのメニューも多いメキシコ料理。サボテンを使った料理や、肉料理も有名。
お土産はカラフルな雑貨や洋服、テキーラや激辛料理に使うチリソースなど。
あんまりちゃんと場所を知らなかったけど、アメリカのすぐ下ね。
<観光スポット情報>
<グルメ情報>
<お土産情報>
岩合光昭さんの番組「世界ネコ歩き」で、グアナファトを訪れたことがあるみたい。猫率高そうで、うれしい!
▶キューバ
現時点で、直行便はない様子。カナダ経由か、メキシコ経由で行くのが一般的。メキシコまで直行便で13時間+2時間半とのこと。乗り継ぎ待ちもあるから、20時間程度はかかりそう。
カラフルでゴツイ、アメ車のクラシックカーがバンバン走っている。タクシーもアメ車らしいから、観光客も乗れちゃう!乗りたい!
あと、キューバと言えば、チェ・ゲバラ。正直、彼の詳細知らないんだけど、行くとなったら勉強します!知ってから行った方が絶対楽しいはず。
トリニダードは、世界遺産に指定された美しい街。どうやら首都からは結構遠いみたいだけれど、せっかくならば行ってみたい。
キューバの料理って、まったく想像がつかない。それもそのはず、あまり名物というようなものはないようで、肉、魚介、豆、野菜、みたいなシンプルなものが多いそう。
コーヒー、ラム酒、葉巻、チョコレートあたりが人気のお土産。忘れちゃいけないのが、チェ・ゲバラのグッズ。行ったらきっとしこたま買い込んで、チェ・ゲバラかぶれ感を出してしまうに違いない。
メキシコの右側。比べるとかなり小さな国だとわかる。
<観光スポット情報>
<グルメ情報>
<お土産情報>
どうやら、キューバには猫が多いらしい。『THE CATS OF CUBA』なんて、キューバ猫だけの写真集も出ている!これは楽しそうだ!
▶ペルー
言わずと知れた、ナスカの地上絵、マチュピチュのある国。昔から憧れまくっているのだが、前に調べたら旅行費用(ツアー)が50万を超えていて、これは…と涙をのんだ。個人で手配すれば、30万円くらいにはおさえられるだろうか…。
直行便はなく、カナダやアメリカ、ヨーロッパで乗り換えなくてはならない。所要時間は22~25時間。ヨーロッパ経由だと30時間を超えることもある。遠いな…。
ペルーに行ったら、もちろん、ナスカとマチュピチュはマスト。インカ帝国の首都だったクスコにも行かねば。これらの場所は、標高が高いため、高山病にならないように体を慣らす必要がある。そのため、一気には行けない。日数に余裕がないと厳しい。
ペルーの有名な料理と言えば、セビーチェ。魚介と玉ねぎをレモン汁と香辛料で味付けたマリネだ。ほかは良く知らないのだけれど、調べてみたら、ペルーはワールドトラベルアワードの「世界で最も美食を楽しめる国」部門4年連続で最優秀賞をとっているんだってこれは、食事にも期待できそうだ。
お土産はアルパカの毛を使った製品や、カラフルな服飾雑貨、ワイン、チョコレートなど。きっとナスカの地上絵グッズやマチュピチュグッズもたくさんあるだろう。狂ったように購入してしまいそう!
位置関係は、メキシコ、キューバの下。ブラジルのお隣。
<観光スポット情報>
<グルメ情報>
<お土産情報>
猫、いるね。岩合光昭さん、来てるもん。NHKオンデマンドで見られるみたい。
が、「ペルー 猫」で検索したら、ペルーのとあるエリアでは、猫の肉を食べるというウワサがある…という衝撃的な記事を見つけてしまい、困惑している。
次回は、「おっかなびっくりアフリカ編」をお届けします。お楽しみに!